「FTRセミナー 2022」開催のお知らせ

この度、株式会社富士テクニカルリサーチ(FTR)は、新型コロナウイルスの影響を受け中止していました『FTRセミナー』を3年ぶりに開催いたします。本年は、『3次元計測ソリューションを活用したDX』を題材とし、昨今多くの企業が関心の強い『現場のDX推進』への取り組みについてご紹介させていただきます。
弊社では、現場の3次元データと設備・配管に関連する検査記録や図面、管理リスト等あらゆる関連データを紐づけ可視化するデジタル相互連携システム「Galaxy-Eye Connect」を昨年販売開始いたしました。
「Galaxy-Eye Connect」は、あらゆる関連データを紐づけることで、現場作業の30%を占めていると言われている『探す』『聞く』という手間を削減します。図面データや文書データだけでなく、過去の履歴情報や管理リスト、センサの情報等を相互に連携させることで、どのデータからでも関連情報をいつでも、どこでも瞬時に呼び出して可視化することができます。
3D計測データ処理ソフトウェア『Galaxy-Eye Modeler』を開発しており、多岐にわたるユーザー様に設計工事業務における3Dモデルの作成や、機器配置のレイアウトシミュレーションなど様々な方法で運用していただいております。今夏にはVer5.0をリリースし、必要な部分のみを抽出できる区画切り抜き機能や、現場計測位置のパノラマ写真を確認できるパノラマビューイング機能をはじめとした機能を追加いたしました。
また、鉄道設備の計測・設計業務に特化した3次元計測データ処理ソフトウェア『Railway-Eye』を東日本旅客鉄道株式会社様と共同開発し、リリースいたしました。『Railway-Eye』は、計測した点群データを基にレールや電車線をはじめとした鉄道設備の3Dモデリングおこなうことで、列車が運行していない夜間にしか行えなかった計測業務を列車運行時間帯にも計測できるようになり、働き方改善が期待できます。さらに設計段階で施工後の設備現地状況を確認でき、設計業務の作業を効率化します。
センシング技術では、寸法や形状の検査やリバースエンジニアリングに最適な高精度3Dスキャナ「HandySCAN」,「MetraSCAN」を今年販売開始しました。これらの3DスキャナはISO17025認定ラボで校正されており、高精度かつ信頼性の高い製品となっております。また、従来粉をふきかけないと形状計測が困難であった、金属光沢面やピアノブラック等の対象物をレーザーの調整を行うことで計測が可能です。これにより、お客様の事前準備を減らし、高品質の形状データの作成が可能となっております。
その他にも、お客様の困りごとを改善する多数のセンシング技術をセミナー会場に併設させていただく展示スペースで展示いたします。是非実機によるデモをご体験ください。
最後に、セミナー会場では、基調講演として、本田技研工業 豊田様より「カーボンニュートラルとリソースサーキュレーション実現に向けた方向性」と題して原材料・製造・廃棄など製品ライフサイクルでのCO2の削減や資源循環の課題や材料技術の将来方向性についてご講演をいただきます。その他にも「Galaxy-Eye Modeler」のユーザー講演として九電ハイテック様、「Railway-Eye」のユーザー講演として東日本旅客鉄道様、「AI開発」のユーザー講演として本田技研工業様、にご講演をいただきますので、ご興味のあるかたは是非ご登録ください


基調講演にて参議院議員 鶴保様の講演を予定しておりましたが、お仕事の都合で欠席となりました。
講演にご興味を持たれていた方々には申し訳ございませんが、
何卒ご理解いただきますようよろしくお願い申し上げます。
それに伴いプログラムのタイムスケジュールが変更となっております。
詳細はプログラムをご確認ください。


フォームでの申し込みは終了致しました。参加希望の方は電話にてご連絡下さい。

出展詳細

日時 11月8日〜11月8日
13:00~ (受付開始12:00~)
補足

※18:30~懇親会(無料)
※時刻は変更の可能性がございます。

入場料

無料 (事前登録が必要です。ページ下部リンクよりお進み下さい。)

会場

クイーンズグランドボールルーム
〒220-8543 横浜市西区みなとみらい2-3-7
横浜ベイホテル東急 B2F
※みなとみらい線 みなとみらい駅 徒歩3分

定員

288名(お申し込み多数の場合は抽選)

ご意見・ご質問

seminar@ftr.co.jp

お願いと注意

※複数人数でのご参加をお考えの方はお手数ですが一名ずつのお申し込みをお願い致します。
※セミナー内容については変更する場合もございますので、予めご了承下さい。
 また、変更のあった際は別途ご連絡いたします。
※講演の内容は予告なく変更される場合がございますので、予めご承知おきください。
※コロナ対策のため、例年より座席間の間隔を広くとっており、定員を抑えています。そのため、抽選の結果によってはご辞退いただく場合もあります。ご容赦ください。
※WEBでの配信はございません。ご了承ください。

ご登録

フォームでの申し込みは終了致しました。参加希望の方は電話にてご連絡下さい。

出展内容

この度、株式会社富士テクニカルリサーチ(FTR)は、新型コロナウイルスの影響を受け中止していました『FTRセミナー』を3年ぶりに開催いたします。本年は、『3次元計測ソリューションを活用したDX』を題材とし、昨今多くの企業が関心の強い『現場のDX推進』への取り組みについてご紹介させていただきます。
弊社では、現場の3次元データと設備・配管に関連する検査記録や図面、管理リスト等あらゆる関連データを紐づけ可視化するデジタル相互連携システム「Galaxy-Eye Connect」を昨年販売開始いたしました。
「Galaxy-Eye Connect」は、あらゆる関連データを紐づけることで、現場作業の30%を占めていると言われている『探す』『聞く』という手間を削減します。図面データや文書データだけでなく、過去の履歴情報や管理リスト、センサの情報等を相互に連携させることで、どのデータからでも関連情報をいつでも、どこでも瞬時に呼び出して可視化することができます。
3D計測データ処理ソフトウェア『Galaxy-Eye Modeler』を開発しており、多岐にわたるユーザー様に設計工事業務における3Dモデルの作成や、機器配置のレイアウトシミュレーションなど様々な方法で運用していただいております。今夏にはVer5.0をリリースし、必要な部分のみを抽出できる区画切り抜き機能や、現場計測位置のパノラマ写真を確認できるパノラマビューイング機能をはじめとした機能を追加いたしました。
また、鉄道設備の計測・設計業務に特化した3次元計測データ処理ソフトウェア『Railway-Eye』を東日本旅客鉄道株式会社様と共同開発し、リリースいたしました。『Railway-Eye』は、計測した点群データを基にレールや電車線をはじめとした鉄道設備の3Dモデリングおこなうことで、列車が運行していない夜間にしか行えなかった計測業務を列車運行時間帯にも計測できるようになり、働き方改善が期待できます。さらに設計段階で施工後の設備現地状況を確認でき、設計業務の作業を効率化します。
センシング技術では、寸法や形状の検査やリバースエンジニアリングに最適な高精度3Dスキャナ「HandySCAN」,「MetraSCAN」を今年販売開始しました。これらの3DスキャナはISO17025認定ラボで校正されており、高精度かつ信頼性の高い製品となっております。また、従来粉をふきかけないと形状計測が困難であった、金属光沢面やピアノブラック等の対象物をレーザーの調整を行うことで計測が可能です。これにより、お客様の事前準備を減らし、高品質の形状データの作成が可能となっております。
その他にも、お客様の困りごとを改善する多数のセンシング技術をセミナー会場に併設させていただく展示スペースで展示いたします。是非実機によるデモをご体験ください。
最後に、セミナー会場では、基調講演として、本田技研工業 豊田様より「カーボンニュートラルとリソースサーキュレーション実現に向けた方向性」と題して原材料・製造・廃棄など製品ライフサイクルでのCO2の削減や資源循環の課題や材料技術の将来方向性についてご講演をいただきます。その他にも「Galaxy-Eye Modeler」のユーザー講演として九電ハイテック様、「Railway-Eye」のユーザー講演として東日本旅客鉄道様、「AI開発」のユーザー講演として本田技研工業様、にご講演をいただきますので、ご興味のあるかたは是非ご登録ください

適用事例

お問い合わせ

みなとみらい本社

〒220-6215
神奈川県横浜市西区みなとみらい2丁目3番5号
クイーンズタワーC 15階
株式会社富士テクニカルリサーチ 展示会担当
TEL : 045-650-6650(代表) / FAX : 045-650-6653