デジタルエンジニアリングの最先端技術を提供し、
健全且つ付加価値の高いものづくりで
社会の発展に貢献します。

株式会社富士テクニカルリサーチは、ものづくり産業界の技術開発分野に対し先端技術を提供している提案型コンサルティング企業です。

私達がお取引しております業界は多岐に渡り、自動車・エネルギープラント建設・素材・鉄鋼・化学・鉄道道路・食品・電機・重機・医療など様々です。この様な産業界では製品設計から製造・建設に至るまで様々な技術的課題が山積しており、「生産コスト削減」や「品質向上」「性能向上」「製造工程の短縮」など改善しなくてはならないテーマは尽きることはございません。私達はこのような課題解決のため二種類の事業でお客様のサポートをさせていただいております。

一つ目は「E&S(エンジニアリング&ソリューション)事業」です。
この事業は世界の最先端技術を活用したエンジニアリングサービス業務です。設計分野の一例としてCAD・CAE・実験計測など活用し製品の強度・耐久を担保しつつ限界設計まで探求します。その他、課題解決の研究テーマは、材料、流体、熱力、電磁場、振動、衝撃、などの基本的なものからそれぞれの製品で要求される専門分野まで広範囲にわたっております。

二つ目は「P&M(プロダクト&マシナリー)事業」です。
この事業は自社ソフトウエアのパッケージ開発販売と世界の最先端計測器の輸入商社としての二つの機能を持ち合わせた事業です。弊社では最先端計測機器の技術動向をワールドワイドのネットワークで調査分析し、今後十数年先の進化の可能性を見据えた未来志向技術を皆様にご提案しております。また、これらの技術に不足している機能や要望など、弊社自らシステム開発し機能強化を実施しております。

事業構成

Service
 E&S事業(エンジニアリング&ソリューション)

CAE解析サービス

創業以来培ってきたCAE技術を軸として、様々な分野のお客様からご相談いただいたテーマにお答えしております。お客様のご要望に応じた個別の解析手法提案だけでなく、いくつかの解析手法を組み合わせた総括的なコンサルティングもご提案しております。
CAEを用いた評価手法の開発やCAEツールの選定、妥当性検証、精度向上のための物性評価実験、応答曲面法や数理計画法などの理論を用いた「最適化手法」のご提案など、製品設計・生産技術にCAEを適用するための導入支援からプロセス改善までお客様の「ものづくり」を支援してまいります。豊富な経験と実績を基に「性能向上」「品質向上」「原価低減」「開発期間の短縮」を実現します。

計測サービス

非接触3D測定による製品の品質検査・解析・3D図面の作成といったソリューションは、現在のものづくりにおいて、もはや欠かすことのできない技術として認識されております。
当社では、既に3D測定受託サービスを2003年より開始し、当分野での実績とノウハウを築き上げて参りました。また、日進月歩で進化する測定技術をいち早く取り入れることに努めており、他社にはない独自のソリューションを提供しております。光ファイバセンシングによるひずみ・温度計測、および計測結果の3Dマッピングサービスもその一つであり、モノづくりに対する全く新しいアプローチをご提案しております。

Product
 P&M事業(プロダクト&マシナリー)

ソフトウェア開発・販売

豊富なCAE/計測サービス経験から市場のニーズに最も適した、先進的なソフトウェアソリューションを開発・販売しております。オリジナルのソフトウェアとして、大規模点群処理ソフトウェア「Galaxy-Eye Modeler」、粒子法を用いた流体解析ソフト「MPS-RYUJIN」、リーバスエンジニアリング支援ソフト「MIRAGE SHAPE」の開発・販売のほか、各ユーザー様に合わせたソフトウェアのカスタマイズや特注のソフトウェア開発も承っております。その他にも、IoT活用のためのクラウドアプリケーションの開発やAIを活用した複雑な問題の高速処理や、信号処理アルゴリズムといった要素技術を蓄積し、マーケティングに即応したパッケージを提供しております。

ハードウェア開発・販売

お客様の開発や生産の現場より抽出したニーズに対し、弊社内で開発検討を行い、足りない技術は国内外で先進的な開発を行っている企業へアクセスし、お互いの技術を補填しあうことで、システムソリューションとして皆様へ提供しております。光ファイバを用いたひずみと温度の分布計測システム「FBI-Gauge」、ポータブルタイプのすき間・段差測定器「GapGun」、ポータブルタイプの3Dスキャナ「F6 SMART」、生産ラインの自動検査システムなど、研究・開発・生産といったものづくり現場の課題を解決する最先端のソリューションを展開しております。

AI開発

2001年から、AIの前身である最適化アルゴリズムの開発に着手してまいりました。現在ではコンピュータの処理速度が向上し、深層学習といった機械学習分野が格段に進化したことよりAI活用の幅は劇的な広がりを見せ、エンジニアリング分野でもより深い活用が可能となりました。弊社ではものづくりの設計、製造、メンテナンス業務の中で発生するこれまで機械的な解決が困難であった様々な問題に対し、AIや信号処理アルゴリズムを活用した独自のソリューションを開発しご提供しております。

事業背景

昨今のものづくり業界では、各々の製品に対する機能要求の種類が増え、多品種かつ多機能な設計を求められるようになってきました。さらに、本質的な性能向上、工期短縮、原価低減、品質向上といった課題に対して設計、製造に関わる技術者はさらに高度な技術のバランス力を要求されています。このような時代背景の中、より複雑になるものづくりにおいて、どのように品質を確保し、性能を保証するかは大変難しい課題です。
弊社ではこうした課題に対して、V&V(Verification and Validation)プロセスの考え方を基に、要件定義、設計・開発、製造といった各工程での検証と妥当性確認による品質確保にお客様と共に取り組んでおります。CAE(computer aided engineering)では基本設計、詳細設計で必要な解析をサポートするとともに、計測技術を用いた試験でその検証や妥当性確認をサポートすることで、お客様の開発プロセス全体を支援しております。

さらにデジタルエンジニアリング技術によるアナログからデジタルへの変換にとどまらず、より複雑な問題や大規模な事象に対しては、最先端のセンシング技術を用いた可視化、3次元データ処理技術による効率化や遠隔化、AIによる高度な分析を複合的に組み合わせたデジタルトランスフォーメーションで、お客様の業務の効率化だけではなく、関係者同士の情報共有やコミュニケーションの向上による技術伝承や製品や現場の安全性向上に努めております。
時々刻々と変わっていくような時代背景の中、お客様の「信頼のおけるベストパートナー」となるべく、様々な課題に対応したソリューションをご提案しております。