FTRに入社される前には何をされていましかた?
電子部品のコイルの設計や製造、販売などもしていました。職種でいえば今と同じエンジニア職にはなると思いますが、分野は全然違います。しかし、前職の知識が活かされる場面は多々あるなと感じています。
FTRに転職された理由は?
私の場合はコイルの会社に入社したのですが、入社してすぐに某大手の国内総合電機メーカーさんに出向して携帯電話機の設計を長らく続けていました。
今は何を担当されていますか?
現在は計測コンサルティング室で計測業務をしています。光ファイバーを活用した計測装置で温度やひずみを測っているのですが、最先端の技術なのでより適切な方法で測れるようにノウハウを活かしつつ、既存の計測では難しいようなものも計測します。
役員との距離感が近い?
役員との距離がすごく近いのがFTRの魅力の1つだと思います。業務上でも話をする場面はすごく多いですし、入社してすぐにでも話せる環境にはあるので、そういった風通しの良さというのは貴重だと思いますし、結構稀な環境なのだろうなと思います。
先端技術を扱うFTRならでは?
あと特に面白いことは、世に出る前の新しいものを見られるという事です。私はやはり新しい技術は大好きなので、その事自体がモチベーションにつながっています。
1つのプロジェクトは大体どのくらいの期間ですか?
長い案件は半年かけての計測もあれば、計測は1日でまとめて報告書納品までが数日程度で終わるような案件もあればとまちまちですが、平均すると計測作業を開始してから結論が出るまでに1週間前後を要する案件が多いかとは思います。ただ、引合から受託して、計測方法について定義しきるまでの事前検討期間が相応にかかったりもするので、プロジェクトが完結するまでは相応な時間を要します。
他の人にもFTRはお勧めですか?
FTRの場合は新卒か中途かということも全く何の影響も無いですし、志向が合えばと言うか、それまでの経験以外の新技術にも取り組みたいという強い興味や気持ちがあるようでしたら是非お勧めします。