※所属部署・役職は撮影当時のものです
軽い気持ちで参加してみた説明会
その理由は“近所だったから”
私自身が農学系の修士出身なので、当初は食品会社を志望していました。
しかし、食品会社は修士採用枠が少ないこともあり、他の分野でも企業探しをしていたところ、私の家の近所でもあったのですが、立地が優れている“横浜みなとみらい”に会社を構えているFTRを見つけました。
当然ながらFTRの分野については未知だったため仕事のイメージが全然湧かなかったのですが、実際に 会社説明会に参加して、その内容に興味が湧き、この会社で働きたい気持ちが強まりました。
自分を過信しすぎず
業務上の確認は注意深く
現在の業務は、原子力燃料の運搬設備の耐震解析です。当社では配管解析の業務が多く、お客様のご要望によりカスタマイズのうえ設備全体の解析を行っています。その為、ご要望を満たせているかの確認はとても重要で、解析結果の提出前にはきちんと漏れがないかの検証は特に慎重にするように心がけています。
実は、以前完成したと思っていた書類に不備が見つかり注意されたことがあり、それをきっかけに従来よりも注意深く、一つの作業完了ごとに過信しすぎず自分の目で再度確認をするようになりました。
周囲に躊躇せずに質問できる
環境の有難さ
現在、耐震解析は4人のグループで行っており、周りの先輩方は私の業務を常に気にかけてくれています。具体的には、現在の作業量や進行が順調かなど、日々手厚いサポートを感じています。業務中はもちろん集中して取り組んではいますが、談笑している場面も普通にありますし、職場の雰囲気としては固くないと感じます。つい先日も“引っ越し”の話でちょっと盛り上がったりしていました。
また、別案件チームの先輩方にも普段から質問はしやすく、専門的なソフトの操作方法などはもちろんのこと、ときには事務的な勤怠管理のことなんかも聞いたこともありました。
飽きることはまず無さそう
多種多様のお客様が待っている
FTRのお客様は、素材メーカーから原子力関係、建築関係、はたまた食品業界まで、業界も製品も多種多様であるため、新たに要求される知識が多岐に亘ります。もちろん解析業務の本質は同じなのですが、それぞれの状況に合わせてやるべきことがかなり変わってきます。私は元々新しい知識を習得することが好きなのですが、その知識を習得することに加え、ケースごとに新たに求められる多くの事に対応していくという経験によって、都度スキルアップをしていることを実感しますし、仕事に飽きが来ることはまず無さそうです(笑)。