現場とデジタルデータ連携を実現
現場と保全データの
融合·可視化
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- STEP.1 可視化
Galaxy-Eye Connectは、情報管理をひとつのシステム (Galaxy-Eye onnect)
あらゆるデータを相互に連携させ、関連した情報を瞬時に可視化することができます。
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ビジュアルで探す
データベース 紙図面や写真・工事仕様書・管理リストなど、様々な種類のファイルを紐づけることが可能です。ファイルの中身同士で相互連携させることができるので、リストからだけでなく図面や写真・文書から多彩な探し方ができます。
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関連情報を
ハイライト 調べたい箇所を選択すると、連携された情報を一括で呼び出して該当箇所をハイライトします。
ドキュメントの該当範囲内の該当箇所がハイライトされるので、初見の人でも簡単に探すことができます。定期修繕や工事・検査などの探し物が減るので、探すことに割いていた時間の大幅な削減が可能です。 -
多彩な色分け
表示 紐づけたデータは色分け表示できます。系統や経年・設置年、流体温度などで色分けすれば、一目で配管や機器などの分類がわかるので、保全・管理業務の円滑化に効果的です。検査対象や工事対象を絞り込んで色分けすることもできるので、これまで紙に印刷してマーカーで色塗りしていたような作業が必要なくなります。
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わかりやすい
画面表示 関連するデータは一画面ですべて表示可能なため、机上に何枚もの図面や書類を広げる必要がなくなります。
タブレットにも対応しているので、現場での確認·帳票をその場で書いてすぐさまアップロードすることができます。また、現場で異常を確認した際には写真を撮影してアップロードできるので、リアルタイムで情報を更新可能です。QRコードの活用についても現在開発中です。
3Dデータと
関連情報の紐づけ
点群データやパノラマ写真との紐づけが可能なため、現場で目の前の配管・機器情報を知りたいときに、3Dデータの該当箇所から関連情報を呼び出すことができます。
また、パノラマ写真でのウォークスルーによって、オフィスにいながら現場に行ったかのように現場情報の確認が可能です。さらに、点群データや3D-CADからは寸法測定・ルート検討ができるので、現場に行く回数を圧倒的に減らすことができます。
活用事例
不具合発生時に迅速な対応が可能
同業他社において「F社」のバルブのガスケットに不具合が生じていることが発覚したとき、自社に対象のバルブがあるかどうか調査が必要になります。そんなとき、Galaxy-Eye Connectを使えば、対象のバルブをリストアップし、関連図面や三次元情報を参照するまで1分半で完了することができます。従来は対象のバルブがリストや図面でわかっても、現場のどこに使われているのか見つけづらかったり、付近に複数の類似品があり識別が困難だったものも、三次元的にどの場所なのかまで瞬時に確認することができます。
活用事例
工事対象の可視化
従来の配管の定期修繕は、リストや図面の該当箇所をマーキングし、そこから工事のための指示書を作成し、工事を受注するという流れが一般的でした。しかし、実は今回工事対象となっている配管の隣に位置する配管が来年の工事対象であるといった状況が頻繁に起こり得ます。
そんなとき、三次元情報を活用することで、近くにある配管の情報も同時に得ることができるので、まとめて修理を行うことができるという気付きが得られます。三次元情報との紐づけにより、効率の良い工事計画を立てることができるようになります。